次世代計算科学グランドリーチプログラム

令和8年度

昨今急速に進む技術進展や計算科学における手技・手法の変革、アプリケーションの開発環境・体制の潮流や産業応用・事業展開の最新の動向等を踏まえつつ、スーパーコンピュータ「富岳」等の計算資源を活用した「世界と繋がり、世界に普及する成果の創出」を目指した戦略的なアプリケーション等(ライブラリやミドルウエアを含む)の開発を推進します。

対象者

対象機関
 本プログラムにおける公募対象機関は、以下に掲げる「①代表機関」とする。ただし、以下に掲げる「②協力機関」や「③連携機関」が代表機関と協力して本プログラムを実施しても構わない。なお、協力機関及び連携機関は必須ではない

① 代表機関
以下に掲げる機関であって、本プログラムの実施に必要な事務手続きを行うことが可能な日本国内の機関。
・ 大学
・ 大学共同利用機関法人
・ 国立研究開発法人
・ 独立行政法人
・ 公設試験研究機関
・ その他法律に規定されている法人(法人格を有する民間企業等を含む)
② 協力機関
以下に掲げる機関であって、代表機関と共同研究契約等を締結している、又は締結する予定であり、本プログラムの補助金等から資金配分を受ける日本国内の機関。
・ 大学
・ 大学共同利用機関法人
・ 国立研究開発法人
・ 独立行政法人
・ 公設試験研究機関
・ その他法律に規定されている法人(法人格を有する民間企業等を含む)

支援内容

支援の区分
 (A)エコシステム創出区分
  国際市場やコミュニティにおける高いシェアの獲得・維持を目指し、国際的なソフトウエアエコシステムの中核となり得る革新的なアプリケーション等の大規模な研究開発を行うもの。
 (B)エコシステム連動区分
  国際コミュニティにおけるプレゼンス向上や優位性確保等を通じた多面的便益創出を目指し、国際コミュニティにおいて広く普及している(支配的な)ソフトウエア及びそれらのエコシステムを基盤とした派生的なアプリケーション等の研究開発を行うもの。
 (C)一般区分
  区分A又はBの趣旨に基づきつつ、他の競争的研究費等で実施する研究開発と連動し、計算科学の発展・利用加速に資する先端基盤的な研究開発を行うもの。

①実施予定額(区分A及びB)
 本プログラムの実施に必要な経費について、補助金として、代表機関に交付する。各年度における課題ごとの補助金の上限額(直接経費の30%に当たる間接経費を含む。)は以下のとおりとする。
 (A)エコシステム創出区分 120百万円
 (B)エコシステム連動区分 50百万円
 令和8年度の交付額は、後述する審査の結果を踏まえて文部科学省が決定する。

②計算資源配分(全区分共通)
 本プログラムの実施に必要な「富岳」の計算資源について、代表機関に配分する。「富岳」の利用に当たっては、「富岳」の利用に関する諸規程に従うこと。令和8年度における課題ごとの計算資源配分量の上限は、課題の種類を問わず、70百万ノード時間積とする。

採択予定件数
 各区分の採択予定件数は以下のとおり。
 (A)エコシステム創出区分:3件程度
 (B)エコシステム連動区分:10件程度
 (C)一般区分:15件程度

対象期間

交付決定日(令和8年度中)から令和12年度まで

問い合わせ先

研究振興局参事官(情報担当)付計算科学技術推進室
公募説明会以降の問合せは、以下の問合せフォームから受け付ける。
○問合せフォーム:https://forms.office.com/r/KuRvp8Fsj9
〇受付期間(原則)
第1期:令和8年1月30日(金)~令和8年3月13日(金)17:00まで
第2期:令和8年4月10日(金)~令和8年5月26日(火)17:00まで

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